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英語研修(その2) [英語]

習ったことをメモっとこう.

【dismiss の意味】

 1.   会社都合でやめてもらう(金が必要)

     lay off, redundant

 2.  従業員側の都合でやめてもらう(金不要) 

  fire, sack

 

【会社をやめる場合】

retire は,その後仕事を全くしないこと.

転職するために会社をやめるのは,

retire ではなく, resign を使う.

 

【alphabet】 

英語のアルファベットは,A, B, a, b, ・・・

日本語のアルファベットは,あ,い,う,・・・

という使い方.

正式には, Latin alphabet が A, B, a, b, ・・・

つまり, Japanese alphabet という使い方も可能なのだ.


英語研修(その1) [英語]

会社の英語研修で缶詰になっていたのがようやく終了した.

この研修を受けなければ海外発表や海外出張は許可しないというきまりができたせいだ.まぁ不要なんだけどなぁ~~と内心思いつつ,ところがどっこい,今までで最強の教師に出会った.ECCの先生の教育を担当していたというオーストラリア人.

今回の受講内容は,Meeting skill と Presentation skill だ.いずれも実践演習が中心だが,個人の能力に合わせてかゆいところを指導してくれた.

3日間と,夜の課外レッスン(飲み)も加えて非常に充実した研修.また受けたい,こんなんなら.

 

さて,冒頭でいきなり何か質問ないかというので,

オーストラリア人のイメージは,トゥダーイという発音だ.あなたはどうなのか?

とかなり不躾な質問をしてみた.

「トゥダーイは田舎方言だ.オーストラリアでも都会人(自分ではそう言ってないがそういうニュアンスに聞こえた)は,アメリカンな発音だ」

とのことだった.

 

 

 

 

 


A-weighting [英語]

音響を専門にされている米国のとある教授から聞いた言葉.

家庭用のビデオカメラで録音した音声をそのまま周波数解析にかけた研究結果に対して,A-weightingの効果が含まれているんじゃないか??と質問がきた.

その場にいた人は誰も分からず,先生に聞いてみたところ,人間の耳がもっている聴覚にFITするように変換する方法だとかなんとか.

ずっと気になっていたので,調べてみた.

http://en.wikipedia.org/wiki/A-weighting

AだけじゃなくB, C, Dもあるみたいだ.

 

人間の耳というのは,低周波数と高周波数に対する感度を鈍らせた聴覚をもっているようだ.その聴覚に合わせるように,実際の音圧を周波数重み付けによって変換することをA-weightingというらしい.

人間って,ある程度うるさい教室の中でもある程度集中すれば先生の声を聞くことができる.レコーダーで録音すると雑音がうるさくて聞こえないにもかかわらずだ.周囲の雑音に対する感度をわざと鈍らせて聞きたい声だけが聞けるようにしているのかもしれない.

 

もともと聴覚がもっている周波数重み付けの度合いは意識的に調整できるのだろうか.都合の悪い話は意識的にシャットアウトしてしまうのもweightingの一種かもしれん.

 


環境 [英語]

「環境」という英単語の使い分けについて考えてみる.
まずcobuildの英訳を示す.

environment
・Someone's environment is all the circumstances, people, things, and events around them that influence their life.
・The environment is the natural world of land, sea, air, plants, and animals.

My environment という言い方ができ,Theがつくと,地球環境,自然環境という意味になるようだ.
all the circumstances と言っていることから,circumstanceは,何か数えられるもので,それを総称してenvironmentになるという点にも留意.

circumstance
・The circumstances of a particular situation are the conditions which affect what happens.
・The circumstances of an event are the way it happened or the causes of it.
・Your circumstances are the conditions of your life, especially the amount of money that you have.

こちらも,My circumstance という言い方ができる.The がついても,a particular situation や an event によって限定されているので,特定の事象に対して使う用語のようだ.わざわざenvironmentのところで,circumstance全部と書いてあったので,やはり,私のcircumstanceは一つだけではないようである.ここは,environmentとは異なる使い方をせねばなるまい.


surroundings
・When you are describing the place where you are at the moment, or the place where you live, you can refer to it as your surroundings.

あまりスペースを割かれていない.その瞬間,今居る場所,という風に時間的,空間的な位置を限定し,その周囲という意味である.この言葉を使う時は,その主体が中心にいるということが見て取れる.さらに,placeを表現する時に使う,とあり,environmentやcircumstanceの説明のところで書いてあった,“その人に影響を及ぼす”という但し書きが無くなっている.


どれを使っても良い場面もあるだろうが,使い分けた方が良いと思われる点をまとめてみる.

【environment と circumstance】
・ある特定の状況によって自分が影響を受ける,という意味合いで用いる場合は,circumstance
・地球環境,自然環境という場合は,the environment

【environment,circumstance と surroundings】
・自分が何らかの影響を受けていることを言いたい場合は,surroundingsは使用しない.
・surroundingsを使う場合は,主体がその中心にいる.

 

ニュアンスの違いをさらにクリアにするために,例を考えてみる.

【生活環境】
living circumstance
単数形は意味が分からないので多分だめだろう.やはり,Google 523件

living circumstances
複数にすれば,一応生活環境と言えるのではないか.やはり,Google 102,000件

living surroundings
これも,ぴったりくる.と思ったが, Google 32,100件.
場所を表現しているだけで,自分がそれによってどんな影響を受けているかどうかは言及できないと思われる.surroundingsは,自分に影響を及ぼすものとは限らないから.good surroundingsとかbad surroundingsとは言わないのではなかろうか.

surroundings の件数3990万件に対して, 
 good surroundings 17800件(0.04%)
 bad surroundings 620件
とかなり減っている.

living environment
これは,単数で使うはず.Google 1,930,000件.圧倒的に多い.びんごだ.

 

ちなみに,
environment 8億6千万件に対して,
  good environment  549,000件(0.06%)
  bad environment  73,500件

環境には,良いも悪いもないのかもしれない.


男女平等 [英語]

以前,英語圏の人達は,対称性を意識するのではないかと書いた.つまり言わなかった方を意識的に気にするのではないかと.

You are beautiful today. と言えば,beautiful でない日もある.→セクハラ

A happy new 2007.  と言えば,old 2007 もあることになる.→誤用

Business men と言えば,womenは?となる.→ Business people

Gentlemen はどうなんだろう? Ladies & Gentlemen はまずいのか?

gentleman と言うと,gentleな男と,gentleでない男を区別しているのは間違いない.gentle man と gentle womanの区別もあるだろう.後者については,woman が gentle なのは当然(gentleでない女性はゼロ)ということで,特に感情を害さないかもしれない.

男(men)と女(women)という名詞に形容詞や動詞がくっついた途端に,アメリカ人は無い方を意識し始める.気をつけなければ.

 

 

 


backcast [英語]

英辞郎によると,釣りの用語か何かのようなのだけど,最近のビジネス用語になりつつあるらしい.目標の達成期限があって,そこから遡って,どういうアプローチ,どういうスケジュールで達成するかを決めていくことを,backcastと言うのだそうな.反対に行き当たりばったり的なアプローチは,forecast. 英語力の向上には,backcastしないとだめだろうなそろそろ.

http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/column/horiuchi/horiuchi08.html


アップル [英語]

Appleを使った様々な表現が良く目に付いた.

This is as American as apple pie.

アップルパイと同じくらいアメリカ的だ.アップルパイってそんなにアメリカ的なのか...まだ行ったこと無いので分かりません.

 

Adam's apple

アダムのりんご. → のど仏 のこと.

エデンの園で食べたりんごが,アダムののどにつっかえ,のど仏になったとのキリスト教伝説がある.英語のことだから,対もあるはず.イブが食べたりんごは,乳房になったとのこと.

Eve's apple と言えば,あちらの人に通じるのだろうか? これも知りません.

 

 

The Big Apple

ニューヨークのこと.いろいろな説があるようで.とにかくアメリカ人はりんごが好きなんじゃないかな.Appleという会社もあることだし.

 

 

 

 


MCとMD [英語]

テレビの司会者を良くMCというが,何の略か知らなかった.

MC = Master of Ceremonies, Master of Ceremony

意外にまとも.コンサートで演奏者が演奏の合間に話をすること,またはその時間のこともMCというようだ.

 

そういえば,MDというのがある.

MD = 医学博士??

医学博士号を取った知り合いが,いつも外国人から MDかPh.D.かの違いを聞かれるといって困惑していた.彼は,そのたびにMD(Medical Doctor)だと答えているとも.

MDには,Medical Doctor と,Doctor of Medicineの二つがあるからややこしい.

日本の医学部は,6年制.この課程を卒業すると,「学士(医学)」の学位が授与され,これがアメリカのM.D. (Doctor of Medicine)相当とされている[1].日本では,学士(医学)をM.D. (Doctor of Medicine)と記載するようだ.

 

日本とアメリカでは医学の課程が少し異なっている.

アメリカでは,まず大学4年,その後大学院を4年(これが修了すれば,M.D.),さらに学術系大学院を4年かけて卒業すれば,Ph.D.が取得できる.

一方,日本では,医学部6年で学士(医学)=M.D.,研究科4年で,Ph.D.

日本では6年でM.D.になれるが,アメリカでは8年かかる.だから,比較が難しいのである.日本では,単に“学士”なのに,あちらでは“博士”である. 

 

ややこしいのが,Medical Doctor

これは国家試験に受かり,医師免許に受かった医師をあらわしている.

したがって,

 

■ 6年の医学部を卒業し,国家試験に受かった人

    M.D.  ( Medical Doctor であり,Doctor of Medicine でもある)

■ 6年の医学部を卒業し,国家試験に受かってない人

    M.D.  (Doctor of Medicineのみ)

■ 学術論文を書いて医学博士号をもっているが,医師免許はもってない人

    Ph.D. (Doctor of Philosophy

 

ということになる.知り合いがわざわざ,自分がM.D.だと外国人に訂正しているのは,どうも“過少申告”していることになると思う.しかも,学位を聞いている人に対して,「医師だ」という答えもピントがずれている.今度伝えておこうっと.

 

そもそも,Ph. D.の語源のところでも触れたが,神学>医学>法学>哲学と階層になっている学問の領域の入口である“哲学”を修了した人という意味.欧米には,“博士”という言葉には,“先生”というニュアンスではなく,“スタート地点に立った人”という意味があるのではないかと思う.

このニュアンスの違いがもしあるとすれば,博士号を取ったあとの行動やモチベーションに大きな差が生じてきてもおかしくない.

博士号を取ることは,名誉なのか,それともそうではないのか,今度聞いてみよう.

[1] Wikipedia

 

 


Type A [英語]

He is type A.  She is type B.

という表現がある.血液型かと思ったらそうではないらしい.

調べてみると,Jenkinsの行動理論(1971年)なるものに行き着いた.

 

Type A: personality generally refers to hard workers who are often preoccupied with schedules and the speed of their performance.

Type B: personality may be more creative, imaginative, and philisophical.

 

簡単に言えば,A:仕事ばりばり(左脳人間),B:芸術家タイプ(右脳人間)だろうか.30の選択肢を解いて,スコアを出して判定する.

下記のアドレスにそのテストがあるが,ここには20問しかない.一応これでスコアが出てくるのでたぶん20問の間違い.高いスコアが出たらType A, 低いスコアがでたらType B ということになる.

http://www.psych.uncc.edu/pagoolka/TypeA-B-intro.html

 

でやってみた.

212点. ちょうど真ん中付近.

左利きのせいかな.いずれにしても当たっているといえば当たっている.

 


TOEFL #3 [英語]

TOEFL 3回目受験

今回は,ライティング必勝体勢で臨んだ.

リスニング開始・・・・ むずい.何を言ってるんだろう?? ちょっと不安になる.

文法・・・ 最初の方でミスると,続く問題が簡単になり,点数が伸びないという情報を気にしながら,最初だけ慎重に解いていく.中盤からかなり長い文章の問題が出始め,これかこれかと思いながら最後まで完了.

読解・・・ ここは普通の難易度.

で,ライティング.25分で400字くらいの文章を書き上げる.余裕でフィニッシュ.

 

採点

あ゙  ・・・ まずい 

Listening  17/30

Structure & Writing    11/30 -  28/30

Reading   25/30

------------------------------------------

合計  177 ~ 233 

 

Writing 6なら,233 (Bond ST1 参加資格Get)

Writing 5.5 なら,227?~230? (小数点の扱い次第)

Writing 5 なら, 223 (参加不可)

 

   _|--|○~  オーイ   ・・・ BOND   

 

まてよ,Writing の点数のつけ方,もっと正確にやってみようっと.過去の結果から何か参考にできないかどうか思い出してみた.

 

#2 結果:

Listening    18/30

Structure    11-28/30 (おっ 今回と同じだ)

Reading     26/30

183-240

この時,Writing 4.5 で Structure 25 だった.

ということは,Writing 4.5, 5.0, 5.5, 6.0 で点数に差がつくとすれば,それぞれ 25, 26, 27, 28となるはず.

 

もう一度計算.

Writing 5 → 17+26+25 → 227

Writing 5.5 → 17+27+25 →  230

Wriging 6 → 17+28+25 →  233

 

どうやら,Writing 5.5 以上で通過できそうだ.ふぅ~~.助かったぁ~.あとはWriting 次第か.

 

で,肝心のWritingの予想なのだが,今回は完璧に近いできだというのが自己採点.

ただ,この採点,ネットで調査すると,2人の採点官が 0~6の1点刻みで採点し,その平均をとるという.5.5を取るためには,一人から満点をつけてもらう必要がある.そして,,,2人の採点官のうち,1人はコンピュータだという情報も見つけた.段落数などが採点対象になるらしいとのことであるが,おそらく文字数,スペルチェック,文法など機械が採点できるところはそういうとこだろう. 

 

待ってろよオーストラリア

 

と言いたいところだったが,ヒアリングを恥ずかしくないレベルに強化してから再受験の可能性が高い..


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