半年の学費が600万円!東京大学流MBAの真骨頂 [日記]
実績も何もなく,いきなり,教授陣と大学のブランドだけでこのプライシング。
はっきりいって滅茶苦茶だと思う。
・少数精鋭で議論力を鍛えるというが,学生の質に対するSensitivityが大きすぎる。受けるほうにしてみればリスク大である。
・半年間週2回ということは計48回。つまり,1回あたり,10万円強。 高すぎはしないか。
・MBAの経営理論ではなく,課題設定力の養成? なら,MBAという看板は不要ではないか。
講師陣を見ても,単なる大学教授にしか見えない。
要は,MBAとは何の関係も無く,東大教授陣とのネットワーク,将来の幹部候補間のネットワークを売りつけようとしているだけのように見える。
アスピリンと子供 [Bond-BBT MBA]
今思うとあれでよく治ったもんだと思う。
頭痛薬というものがあるのは知っていたが,親はなぜかいろんな脅し文句で
飲ませてくれなかった。病院で頭痛薬が欲しいと言った事もあるが,その場で
親が断っていた記憶もある。
バファリンといえば,アスピリン。アスピリンといえば,アセチルサリチル酸である。
バファリンって本当に子供は飲んではいけないのか,という質問を医者に投げかけて
みたところ,アメリカではダメと言われ,ヨーロッパではOKと言われている,という
巧みな回答。はっきり覚えている。
3人に1人が死に至るライ症候群を発祥するリスクが高いことがどうやら
80年代にはアメリカで分かっていたと。
日本でも平成13年を区切りに小児用の頭痛薬からアスピリンが消えていた。
現在の小児用には,アセトアミノフェン。
親に感謝。
GM開始 [Bond-BBT MBA]
踏み切り,食用を開始するらしい。
GMとは,遺伝子組換え のこと。
日本食品化工の業績は下記のとおり。
出典: 日本食品化工ウェブサイト
この会社は,コーン一色である。
バイオ燃料の過熱により,輸入元の米国でNon-GMコーンの調達が難しくなったとか。
利益も急激に落ち込んでおり苦肉の策なんであろうか。
75万トンのうち,15万トンがGMになるということは,消費者の口に入る確率はかなり高い。
ちなみに三菱商事と関係が深い。代理店でもあり,役員も輩出。
情報商材ビジネスってなんだろう? [雑学]
「働かないで○○円稼ぐ方法」
とか
「ノーリスクでなんとかかんとか」
MBAを取った直後にこういうものに走ろうとは思わないものの
その仕組みが純粋に気になっていました。
これだけノウハウ本やらサイトが登場し,実際に労せず稼いでいる人が
続出(?)しているというのを耳にすると,まるでゴールドラッシュか何かの
ように一時的に需要と供給のバランスが崩れた不安定な状態が存在して
いるのではないだろうか。
騙されたと思ってとりあえず読んでみたら・・・ 意外にまともなんだな。
というか村涼マーケティングで習った知識が生かされているような
非常にダイナミックな印象を受けた。
少し,試してみながら分析してみることにします。
心機一転 [Bond-BBT MBA]
Bond-BBT MBAで頑張っておられる人たちの少しでも足しになればと思い書いてきました。このブログを支えて下さった読者の方々、お付き合い下さり、どうもありがとうございました。
やはり、気持ちを切り替えるために、一度オールクリアして、次やりたいことをMBAホルダーとして始めようと思っています。
So-net Blogはもう少しアクセス解析機能を充実させてください。頻繁にサーバー停止するのは最近減ってきたようですが、、
ではまたどこかでお会いしましょう。
赤新月社 [雑学]
新聞を見ていると, 「赤新月社」という言葉が普通に使われていた。
一瞬何かの秘密結社か。。と思ったがふとググってみたら,
いわゆるイスラムの赤十字社だった。
十字というのがキリスト教を表すため,赤新月社。宗教の溝は相当深い。
統一紋章としてレッドクリスタルというのが昨年できたようだ。
ちなみに英語では, Red Cross と Red Crescent である。
三日月はイスラム教のシンボル。。。
あれっ Crescentって三日月だけじゃなくて新月もそう言うんだ。。
赤十字 という言葉自体,日本で暮らしているとそのニュアンスがいまいちピンときていない。
もともと,戦争中に敵味方関係なく負傷者を治療する場所ということで,いかなる攻撃も受けないようになっているらしい(意図的な誤射は多いようだ)。日本が平和なせいか,単に日赤病院というものをブランド視している程度。
そもそも赤十字の発端は,アンリ・デュナンというおじさん。
初のノーベル平和賞受賞者。
ビジネス構想 [Bond-BBT MBA]
MBAを取っておきながら,もとの一サラリーマンに戻り,そのまま一生を終えるのはあまりにもったいない。せめて,一世一代のビジネスプランを作成し,それをもってVenture Capitalに見てもらうくらいまでは最低限すべきだと考えるようになった。
僕の場合は,起業そのものをやりたいわけではなく,
自分がやりがいを感じることをやり続けること,そしてそれを通して誰かから感謝される,つまり社会に貢献したい。
どんなリソースがあるかな。
・MBAで学んだこと
RTOCSで学んだ大前流思考,ロジカルシンキングは本当に有難い。
・大手製造業での勤務経験10年
かなりいろいろやってきた。
-社内ベンチャーのような新規開発プロジェクトに8年
-企業の研究所での勤務経験
-事業所設計課での勤務経験
-事業所工作部,資材部との共同プロジェクト経験
-未来予測プロジェクト
-工場VEプロジェクト
・英語力も一応こつこつやってきただけにそれなり。
・MBAホルダーであること。
・Bondのネットワーク
Bondiesのすばらしい頭脳やスキルにアクセスできるネットワーク
いろんな会社の友人ができたこと自体も大きい。
・広島経済大学図書館
マネジメント関連やビジネス本はほぼ揃っている。
・村涼のアウトフレーム
マーケティングのアウトフレームは確か使って良いはず。
・コンパイラまで作れるプログラマー(商売感覚ゼロ,やや疲れ気味。独身)
・最近のWeb開発に強い若きSE
・ニホンモニターの社長
次に制約条件を挙げてみる
・広島にいながらにしてできること。
・身軽にやること。手伝ってもらえる人は適宜。
固定の従業員は使用しない。
・今の会社と両立すること。(バイト禁止なのだ)
もちろん大化けすれば・・・。
・RTOCS的なことをビジネスにすること。
・中小企業のコンサルや,細かい戦略コンサルは嫌。
・投機的なことは嫌。
・金が目的ではないが,良い暮らしはしたい。
・講演とかしゃべりが多くないこと。
・やっぱり技術(理系)
・情熱を傾けられるものであること。
・右脳的なものであること。自分にしかできないものであること。
非常に注文が多いのだが,全てを満たすコンセプト(UPS→ありえないミス USPです)はほぼ固まってきた。
これからビジネスプランを書いていこう。
新しいステージでの発信は,場所を変えます。
次へのステップ [Bond-BBT MBA]
ブログを始めてから約2年が過ぎた。
無事MBAホルダーになったのだが・・・
価値観が変わるという前評判は果たしてどうだったのか?
そんな記憶力が良くないので知識は断片的。。
教科書は増えたけど,体系的に完璧に頭に入っているわけじゃない。
ファイナンスにしても学んだのは基礎だけだ。
日経新聞に書いてあることでも分からないことだらけだ。
会社の中でも,最初はびっくりされたけど,いつのまにか風化してしまった。
もともとMBA崇拝企業では無いのだから当然のこと。
MBAをとっても会社の日常はそんなに大きく変わるわけではない。
MBAをもっていること自体が,目前の仕事の質をぐんと押し上げるわけではない。
じゃあ何を手に入れたのだろう。。。
じっくり考えてみると,やっぱり確実に誇れるものが見つかった。
それは全力で駆け抜けたこと。
そして将来の大物になるであろう仲間たちとも十分わたり合えることが分かったこと。
2年間の濃い経験が,自信に変わっている。
そして自由に行きたいところへ飛べる羽根を手に入れられた気がする。
見えない大陸(Invisible Continent)は見えるようになっただろうか?
その答えは残念ながらNoだ。
でも,そこに何かがあることは見えるようになった気がする。
これが成果なのか。
ブログは,MBA Candidate の立場で,自省録のつもりで書いてきた。
MBA ホルダーになったことで,目的が達成された感がある。
次は何をめざそう。
そういう転換点に差し掛かっている。
ここでギアチェンジしよう。
MBA Candidateとしてのブログはもう終わることにする。
次は,MBA ホルダーとして,目的を作る。
その目的を達成するための手段としてブログが果たして良いかどうか。
おそらく So-net Blogではもうだめだ。